忘年会の意味。
今年よお疲れ様。ってことなら、尚更に。
酒屋が考えたバレンタインと同じ意味なのかもしれないね。
字面通りに取ると、年を忘れる程度の酒の会
けどさ、そんなことで良いの?ってこと。
環のように、暖かくぬるい365日のループを描くなら、
どうせなら…いや、願わくば、
同じ環の年なら、螺旋の未来を。
一回転すれば、少しだけだが前に進む
進む速度はまだまだ遅いかも知れないけれど、今年有ったことは、出会ったことは、糧になってる。
特に今年は絶対に忘れないとは言えないけど、確実に判断基準の物差しが変わりました。
これだ!っていうことはないし、僕がしたこともみんながしてくれたことも多分、特別なことは何もない。
だからこそ、だからこそ、皆には最大級の感謝を!
目蓋の裏にはまだまだあのお屋敷の階段先の原風景が広がってたので…
とは言うても、あの場所に帰ってきて欲しくないし、今、この時に足を踏み入れる場所でない事は重々承知。
そんなこと想いながら、『あ、来年は手乗りタイガーの年か…』のいいんちょでした!
あ、深い意味とかありませんよ?
ま、なんつーか、さ。
ただね、忘年会をしたいが為に、今年有ったことを忘れるような呑みに何の意味が有るのだろうかと。
そこに意味を見出す程度の能力を持つ人間とは、あまり関わりたくないな。と。
のぞみと、はやぶさの頑張りを見た後だと尚更ね。
BGM:AGO ANIKI『Double lariat』