未だ来ぬ未来を嘆く前に。

私に出来ることは、何か無いだろうか。と、問う。

あの居場所と出会えたことを想い、

あの人が居た、創作の想い萃まる場所に感謝する。


彼の方々と出会えたことにも感謝する。

この場所を愛しいと、思うからこそ――

私に出来ることはないかと、問いかける。

多分、きっと気張らずに、一年半から変わらずに、場に居ることが何よりなのかもしれない。


終わりの始まりを見届けようと。

カッタンの音が、願わくは、記憶の箱を開ける鍵にならんことを。