ロッテリアにて
という説もあるとかないとか。いえ、ここだけの話ですが。
ふらりと立ち寄った100円でこんなに萌えたのは初めてだぜ。
アメリカの田舎町のこと。その町で兄と幼い妹がいる四人の家族が幸せに暮らしていました。
家族のうち、まだ小さかった妹は、お昼ご飯になるとどうしてもたべるのに時間がかかってしまいます。
早く食べ終わって、お兄ちゃんと一緒に遊びに行きたい。
半べそをかきながら、急いで食べるのですが、お昼の定番メニューといえばハンバーグにサラダにパン。小さな女の子には、ちょっと大変です。
頑張っても頑張っても、お兄ちゃんの半分くらいの早さでしか食べられないのです。
そのうち「ごちそうさまっ」と、食べ終わったお兄ちゃんは、とっとと立ち上がってどこかに遊びに行ってしまいます。「お兄ちゃん待ってってばぁ!」とどんなに声を張り上げても、お兄ちゃんをつかまえることはできません。
食べ終わっておいかけようと思っても、家の周りでは、木々が風に揺れているばかり。
どっちに遊びに行ったのかも分からないのです。
やっぱり今日もおいてきぼり。
でもそんなある日のこと、彼女は思いついたのです。そうだ!お肉もサラダもパンにはさんで食べれば、私だってうんと早く食べることができる!きっとお兄ちゃんに追いつけるに違いない!そしたら一緒に遊びに行ける!
そして、こんな小さな女の子の思いつきがハンバーガーの誕生につながった、という説もあるとかないとか。
ハンバーガーの包み紙
なにこの萌え話!*1 *2
情景がありありと浮かびますわっ
電波すぎて素敵だよ。
きっとここから察するに
- 兄は微妙な年頃で妹とあまり遊びたくない。
- しかし兄には友達がいない。
なぜならば!妹が一緒に遊びたがっているから - で、妹は家族からちょっと浮いている。
なぜならば!年頃の子供にこんな食生活はない。きっと親はめんどくさがり屋。 - さらに家にいると『子供なんだから外で遊んできないよ』とかいわれる。
締めが少々強引だがな!?
バーガーの起源の話からここにもっていくほうにも、そーとー強引だと思うが。