博麗神社例大祭(2005.0504@都産貿(浜松町)10:30〜16:00)
小田急始発で出たのに、着いたのが6時半なのに、なんだ、この人の多さは!
山手線でもこちら側の人間すくなそうに感じたんだけど。見込み違い。
すげぇぜ!! 博麗神社の例大祭は!
待機列の方もかなりの圧縮がかかり座るのが辛い、主催者側で座りのスペースは取れなかった模様……
なので、しゃがんだりして足の疲れを誤魔化す事、3時間。
途中、ローゼン「まきますか、まきませんか」のカタログを買ったり、
都産貿内のトイレを使ったり、その時人からトイレの場所を聞かれたり、教えたり。
入れ替えの有りだそうで。
周囲は、どやどや。
本家だろう、本家。だの
40分!? 短い!! だの
かなり動揺しているようだが、余裕だろうと。予想をかます。
本家は、4SPで、捌きは通常のコミケよりちょいと早いだろう。
で、本家7割、その他3割に『最初に向かう』と踏む。
C&Cで5分、あとのあまりを上海アリスのプラン。
んでもって10時20分列移動開始。
なんだけど、待っている列が実際に動いたのは10時半。
!!!! 開場してるZE!!
会場に入れたのは10遅れ。
待機でがちがちに固まった足で一気にビルの五階まで駆け…いや、歩き上がる。
これ、しんどい。
僕らに残された時間は11時10分までの30分。
C&Cで、CDをすんなり確保。
本命の本家の列へと、突撃かますぜ。
おや、最後尾はどこだ? 階段の下か。任せな。
5→4→M3→3→2→1……
や、駐車場まで降ろされました。'`,、。
でも降りている途中でも列はさくさく動いているので、心配せず。
落ち着いたところで時計を見る。
10:43(残り、27分)
つまり、C&Cで2分。
20分の予想だったので、まぁいけるだろうと。
列はさくさく進む。
15分経ちました。
目の前には、神主が!!
やったーーー(何か、すごく、嬉しい)。
ちなみに、待機列では左側。で会場内で壁よりの列でした。
緊張で、気の利いたことも言えず、東方花映塚体験版Plusを購入。無論、一限でしたよ。
適当に会場内をぶらついて(本命は買い終わったので)いろいろ探す。
というか、事前HPチェックは以上二点だったんで、他のは実際に見ないとわからんのじゃよ〜〜
そんなこんなをしていると、時間切れ〜〜〜
5分余らせて会場をあとにする。
だってぎりぎりまでいたら、混雑するっしょ。
2F見たら、ちょうど入場が始まったところでした。
カタログ持ってたけど、午後にもう一度来よう。と。
都参貿を出て、例大祭の最後尾を確認〜〜♪
どこまでかな〜〜と思うたら、
もう少しで、一周するところでしたよ。
近くにいたスタッフさんに、フリー入場やら、入れ替えはあとどのくらいなのか聞いてみたり。
一回駅に戻って、探索。
アキバに行こうか、一時間半ぐらいなのでいけないこともないけど、
結局、駅前のおっきな本屋で色々立ち読み。
アームズマガジンとか、ホビージャパンとか、MACBETHとか。
12半ぐらいに会場に戻って、第2ラウンド開始。
アフターまでいる予定なので、じぃぃくり回る。
境内では、いきり立って、むかついていたら、いかんのですよ。
縁日を回る程度の能力で。
団扇(カタログ)片手に、ヨーヨー(CD、同人誌)ぶらつく。
おっと、綿菓子(飲食)は手が汚れるから、堪忍しないとね。
内訳
- ポストカード
- 本家20枚セット
- 月(永夜抄)セット
- CD
- 本
- コピー本 2
- オフセ 5
N/E率(健全/エロ)相変わらず計算不能。
そんなこんで、カタログも完売し、社務所のポストカードも完売。
上海アリスと黄昏フロンティアも完売。
――そして、アフターイベントが始まる。
16:15開始。
予定の16:00ではなかったのは、人大杉&列整理のため。
恒例らしいじゃんけんによるプレゼント会
システムはコミケ設営後の反省会と一緒。
龍道氏による司会進行。
んで、プレゼントは、
1.橙の色紙
2.魔理沙の時計
3.大阪開催東方即売会のポスター2本
5.音が出る程度の能力をもつスピーカー
6.あれんじCD
7.けーねの角(もちろんリボンつき)
8.ティンクルスタースプライツのOST
9.ワイン(銘柄レミリア。もちろん赤ワイン)
メモれなくなったので、以下ネタ系&男らしい。
・うどんげのみみ(ウサミミにあらず。
・氷結箱INレティ
・ポストカード50枚
・本日の合同開催の看板
・ピンキー@東方版
・十六夜咲夜のフィギュア
・蓬莱山輝夜のバスタオル
・人魂@妖夢の半身
・黄昏の「ここは最後尾ではありません」看板
・名古屋のお土産10000円分
・東方花映塚体験版Plus&スーパーマリサランド 10SET
・おでん缶
・霊夢と魔理沙の人形
・ポスター100 For100人
その他は、新刊セットとか、ポストカードとか色紙とか生原稿などなど
17:30分アフターイベント終了。
18:00までに会場を返せたのでしょうか。
なには、ともあれ、乙UNかれ様でした。
入れ替えのブーイングもあったろうけれど、
綺麗に動いていたと思いますよ。
一つ一つが迫り来るように、誘導、直線、時に連なり、離れ
ガッツのカタマリのプレイヤーと"ごっこ"していたように視えたのは、幻想でないと思いたい。
その後秋葉原で
魔法少女リリカルなのはのVol.4
同人誌印刷品質向上計画
復刻版 ロックマンX 2
を買って淋しく帰る〜〜
次回即売会は、
6.19 サンシャインクリエイション
8.XX コミケ
9.11 プリンセス☆フェスタ(ふしぎ星の☆ふたご姫オンリー即売会)
9.18 サンシャインクリエイション
10.30 恋色マジック(霧雨魔理沙中心)
て、ところでしょうか。
とまぁ、長くなりました。
始発で、8:00前に会場着と云うことで、少々お約束を破ってしまいましたが、
入れ替え制度も、参加者側からは少々問題があったように感じられたな。
しかし、客足の多さを測る尺度が、カタログ売上(当日分は当日にならないと解らない)と参加サークルのみでしか、判断できないと思えば、会場の安全性(事故が起きたら、例大祭どころか即売会の開催すら妖しくなっていく)を優先的に考えたのは仕方がない。
主催者側から分け売りの用意のアナウンスとか、そういう入れ替えに対応できるような、対策が参加者からみてもう少しあった方が… とも思う。が、文字通り後の祭りなんだろうね。
まぁ、列が大手に集中してしまうのは、今回のオンリーでも、コミケのような総合でもあまり変わらないからそこが問題だーとかは、微妙にずれている気がしますよ。
同人界というか、アニヲタって、キモイキモイとか云われるけど、自然とわき上がる拍手とか、列のそれこそ幻葬的な美しさ(密着しても崩れない)、意外に急いでてもちゃんと信号は守ったり。そういう世界の住人の本気の“ごっこ”は、一緒になって参加していると、すんごく気持ちいい事は確かなのです。